PDCA研究所(手術編)

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全身麻酔手術は悪いことだけではない(看護師との出会い・性格の変化・1人の時間・・・) 

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今回は全身麻酔手術の経験者が、全身麻酔手術のいい面を紹介しようと思います。

 

手術を受ければ病気はよくなるかも知れません。しかし、それ以外はいいイメージはないでしょう。

 

私は、痛い手術を受けて、大変なリハビリをして、まずい食事しか食べれないなんて考えていました。

 

しかし視点を変えて手術に望むと、入院から手術、退院するまでの期間は、案外楽しかったと思えるかも知れません。

 

では私がどのように手術の入院期間を過ごしてきたのか、どのようないいことがあったのか、お話したいと思います。

 

①看護師との出会い

 

これはまさに男の楽しみですよね。

 

僕が入院した病院の看護師は綺麗な人が多かったです。

 

そして2週間の入院期間に、仲良くなった看護師がいました。若くて綺麗な方だったんですが、そんな看護師さんとラインを交換することができました。

 

当時僕は大学1年生で、19歳。夢のような出会いでしたね。

 

そしてやりとりをして、なんと映画デートに行くことができました。なんの映画を見たか覚えてはいないのですが、映画を見てランチを食べて楽しかったですね。

 

ちなみに看護師は基本的にマスクをつけていて、顔全体をみたのはその日が初めてで、目から想像していた顔とは若干違くて『おー・・・』と思った記憶がありますw

 

そんなこんなでその日のデートは終わったのですが、やりとりを続けなんと・・・

その方の自宅に行けることに!!

 

思春期真っ盛りな私からしたら、もう興奮が抑えられませんでしたw

 

しかし・・・授業の兼ね合いや、そのときのテンションもあって自宅デートはお断りしました。

 

今でも印象に強く残っているいい青春の思い出です。。

 

女性の方はドクターの出会いに期待してみては??

 

②1人の時間ができる

 

そうなんです。2週間という何もすることがない時間と思うでしょうが、私は自分の将来やその時の悩みについてひたすら紙に書いて考えていました。

 

その他にも、就職先の調べものをしたり、本を読んだりと、自分のスキルアップや方向性を決めるための良い時間となりました。

 

なのでこの2週間はあっという間に感じましたね。

 

③性格が変わる

 

全身麻酔手術は誰でも怖いと思います。もう二度と病院に行きたくないと思うかも知れません。

 

しかしその嫌な思い出が、自分の将来に大きな影響を与えると僕は考えていまいす。

 

私は手術を受ける前は危機管理能力が欠如していて、いつ死んでもおかしくないくらい危なっかしい性格だったと思います。しかし手術を受けなければならないくらいの怪我をした私は、それに気づくことができました。

 

それからというもの、周りを冷静にみることができるようになったり、重要なところで集中することができるようになったりと、いい意味で落ち着き、学業や就活もうまくいくようになりました。

 

 

④最後に

 

全身麻酔手術期間に、出会いや、これからの方向性について考える時間(自由な時間)、良い性格・考え方の変化を得ることができました。

 

この他にも視点を変えると、私とは違った良いことが起こるかも知れませんよ。